交通事故(むちうち)

当院では交通事故による頸椎捻挫(むち打ち)や腰痛などにも対応しています。


交通事故による痛みは怪我と同じ。

交通事故による治療の目標は、

後遺症を残さないように、あるいは少なくするようにする!これが絶対的目標です。



ポイント① 手技・低周波・スーパーライザー・鍼灸などフル活用し治癒に導きます。

今までの経験と実績をフル活用します。

多くは脊柱起立筋のインナーマッスルと呼ばれる筋肉の緊張が残存しています。

これはおおざっぱな牽引や低周波・温熱療法のみでアプローチするのは非常に困難です。

鍼灸師でもあり柔道整復師でもある院長の触診などで治療部位を確認することが他院と大きく違う点です。



ポイント② 病院にて異常がなかった方は筋肉や神経などの状態を検査していきます。


病院等でレントゲンに異常がないといわれたのに身体が痛い、つらいという方。
今の施術を続けていいのか?今のままで改善するのか?
交通事故のあと、不安を抱えている人が多いのですが現状です。
まずは、遠慮しないでとよしま鍼灸院にお気軽にご相談してください。


ポイント③ 予約なしでも最優先でご案内いたします。


交通事故の患者さんは優先的にご案内します。
したがってお仕事をしながら治療したい。そんな方もご安心ください。


ポイント④ 整形外科との併用も可能です。


病院に通っているけれど、なかなか痛みが改善しない。仕事があり通いにくいので転院したい。

そのような場合もお任せ下さい。


ポイント⑤ 交通事故での保険の相談はお気軽に。

多くの交通事故の治療を経験していますので、保険の相談もお気軽にご相談ください。

交通事故で後遺障害にならない為には早期治療が重要です!!


よくある質問

症状の推移

事故直後はあまり痛みなどの症状は感じないことが多く、事故直後~約1週間にかけて少しずつ症状が出現増悪していくこともあります。
主な症状
首や肩・背中の痛み、動かすと痛む(運動時痛)ことやじっとしていても痛む場合(自発痛)もあります。
また手や指にしびれが生じることもあります。

① 『レントゲン検査などでは異常なしと診断されましたが・・・』

これは骨折などがない!ということで症状がある首・肩・背中には異常が無いという意味ではありません。
症状の原因は一般的に筋肉や関節包、神経などの損傷ですので、レントゲン上で異常が見つかることはありません。
したがって『気のせい』でも当然ありません。

② 『いつもの肩こりや首コリが少し強くなった程度などなので、大丈夫かな?』

衝突による損傷は、肩こりや首コリの原因となる筋肉(後述)が損傷することがほとんどです。したがって常日頃より感じているコリが増悪している場合でも、事故の影響を受けていることが推測されます。

③ 『寝違えと同じような症状なので、すぐ治るかな?』

事故によるむちうち損傷はあくまでも怪我です。頚部や背部に急激な屈曲伸展外力が加わることで筋肉が損傷していると考えてください。
したがって治癒するまでの過程や期間が寝違えなどとは全く異なることに注意が必要です。

④『 完全に治るんでしょ?』


交通事故によるむちうち損傷の一番の注意点は後遺症が残ることが多いということです。
肩がこりやすくなった。
悪天候や気温低下時に首や肩こりが増悪するようになった。
めまいがするようになった。
手がしびれやすくなった。
頭痛がするようになったなどなど。
ここでいう後遺症とは事故前の状態と100%同じにはならないということを指します。
この後遺症を出来ればなくすまたは最小限にすることが交通事故の治療の一番の目的となります。

⑤ 『時々通院すれば良いのかな?』


④で説明した後遺症を残さないようにするためには、初期の治療がとても重要になります。
初期治療が適切におこなわれないと、損傷した筋肉や関節包、それにともなう神経根周囲の炎症などを固定化してしまいます。
患部の筋肉や神経そのものだけではなく、疼痛を認識する大脳の知覚野にも疼痛が記憶されてしまいます。そうなると症状そのものを消失させるために非常に長い時間と労力が必要になります。
したがって初期には最低3回/週程度の通院が必要になります。

⑥  『湿布だけで安静にしておけば良いの?』


初期には安静保持も必要ですが、それだけでは後遺症が残存する確率は高くなります。
損傷した筋肉や関節包が固定化することで痛み刺激が常に大脳に入力され続けます。
ついで自律神経にも影響を与え、不眠や吐き気、めまいなどの不定愁訴も出現しやすくなります。
また首のコリなどはうつ病や線維筋痛症などの原因ともなりますので、注意が必要です。
したがって適切な治療および適切な治療頻度が必要になるということです。

なざむち打ちが治りきらないのか?


原因の多くが後頭下筋群という筋肉のコリが残存しているからです。
他院から転院されてこられる患者さんについても後頭下筋群コリが残存している例がほとんどです。

後頭下筋群の鍼灸参照
この筋群は体表から深い部位にありますので、通常の低周波治療や頸椎の牽引、手技療法ではほぼ効果がありません。
スーパーライザーや鍼治療などによってのみダイレクトに筋肉のコリ緊張を緩和させることが可能となります。
当院では通常の低周波・温熱・手技療法に加え、このスーパーライザーなどでピンポイントに後頭下筋群を治療しています。
整形外科や他院からの転院も可能ですので、ご相談ください。